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ゆうべは素敵な夢をみた

旅と、コーヒーと、あと少し。

あなたの理想の母親はどんな人ですか?

「理想の母親はどんな人ですか?」


みなさん、こう聞かれたらなんと答えますか?

パッと浮かんだイメージをなんとなく覚えておいてください。



以前、とてもへこんでしまったときに生まれて初めてカウンセリングというものを受けました。

というのも、海外在住で現地に日本人の友人もおらず海外特有の悩みだったのでどう解決したら良いかわからなくなってしまったのです。

藁にもすがる思いで検索して見つけたのがSkypeでカウンセラーさんとお話できるというwebサービス。

すごいですね、最近はこんなのもあるんですね。海外在住者向けのものもあって、悩みを抱えてる人が多いんだなあと少しホッとしました。

カウンセリングってもっとひどく落ち込んでる人がするもんなんじゃないだろうか…と考えてしまってどうも苦手だったんですが、実際絶望の淵にいて自力で解決できる気がしなかったので意を決してお話しさせていただきました。

ひと通り悩みを話し終えて、聞かれたのがこの質問。

「あなたにとって理想の母親はどんな人ですか?」

なんでそんなこと聞くんだろう?と疑問に思いながらも、わたしは間髪入れずこう答えました。

「どんなに些細なことでも気にかけて認めてくれる人がいいです」


カウンセラーさんはうんうんと相槌をしながら

「あなたは否定されたり、無視をされたりして育てられたんですね」

と言ったのです。

この言葉を聞いてわたしは大泣きしてしまいました。

ずっと蓋をしていた心の奥にある箱を開けられてしまった気がしたのです。



そう、この質問をすると「どんな風に育てられたか」がわかるんですね。

あなたが答えた理想の母親と逆のシチュエーションが、実際にあなたが母親にされてきたことなのです。

だから「こうして欲しくなかったな」ということを答えてしまうそうです。

これは意識してなくても潜在意識で答えてしまうものなので本音がわかります。

自分でも気づかなかった「自分が親にされてきて嫌だったこと」がみえると、意外にもいま抱えてる悩みに繋がっていたりします。

わたしの場合、学校の先生に無視され続けることがありこれは差別なのかな…と日々苦しんでいました。

たしかに差別だったのかもしれませんが、幼い頃に「無視された」という経験が心に深い傷をつくっていて、見えないように蓋をしていてもそこが刺激されて過剰に反応してしまったようです。

幼少期に植えられた地雷を踏まれた、みたいな感じでしょうか。

「あ、わたしこういうことされたら嫌になるんだな」というのを知れることで、今後怒りや悲しみが襲ってきたときに「これは地雷を踏まれたんだな〜」と俯瞰して考えられるようになるみたいです。






さて。

あなたの理想の母親はどんな人ですか?

みなさんはなんと答えましたか?